先日に続き、本日は、専修学校各種学校協会の視察・勉強会です。
専修学校各種学校協会とは、簡単に言うと専門学校などのことをさします。
都内には、500近い専門学校があり、工業・農業・医療・衛生・教育・福祉・商業実務・服飾家政・文化教養など多くの専門学校があります。
今回は、六本木にある「ハリウッド美容専門学校・大学院大学」にお邪魔させて頂き、授業の状況や留学生からの意見、そして、法人として行政への意見を伺いました。
こちらの学校は美容を専門としており、資格を取得した後に上段の大学院で経営を学ぶと言うスタイルをとっています。
理事長曰く、資格だけを取る専門学校も良いが、将来的に経営までできるようになることが、生徒の将来、そして、日本の活性化につながるとのことでした。
また、留学生から話を聞くと、日本の法律では、留学生が資格を取っても日本で働くことができないとのこと。
資格を取得して、現場で技術を向上させるにもできない。日本の素晴らしい技術を世界に広めたい。などの意見も頂きました。
この学校だけでなく、全ての専門学校としての状況についても都議会議員として、どの様なことまでできるのか、今後、視察に行った同僚と研究・検討をしていきます。