決算委員会の質疑も先週で終わり、本日月曜日からは環境建設委員会の事務事業評価に関する質疑作成を進めています。

部会の中で、同じ項目がダブらないかを部会会議にてチェックを行い、その後は各自が質疑作成となりましたが、夕方から都民ファーストの会の総会が入り、中断。

本日の総会では、

・12月1日から始まる第4回定例会の件

・来週日曜日から始まる葛飾区議会選挙の件

・希望の塾の開校が11月12日予定だった開校日程が30年の春ごろ延期になった件

・11月14日に開催される都民ファーストの会のパーティーの件

の4つの議題とその他事項が話されました。

・その他の事項については、「都議会の控え室」の件について、質問してから2ヶ月たちましたが、総会が行われる都度しつこく説明するべきと発言してきたので、本日説明がされました。

内容を簡単に時系列を書くと、

・7月中旬に各会派で話が行われ、5~6回のやり取りが議会局を通じて行われたとのこと。

・その上で、契約金額より高くなるとの話がなかったこと。

・会派室が出来上がった後に1億近くなるといわれたこと。

・担当者を呼び確認と抗議を行ったこと。

・支出方法に問題定義したこと。

・この件を受けて、控え室だけでなく、高コスト体質の都の契約関係を会派として見直していくこと。

などが、説明されましたが、あくまでも行政側の責任と言う様な内容だったので、納得はできません。しかし、他の議員もこの件についてあまり発言がないので、これ以上聞く必要があるかを全議員に聞こうと挙手をしたのですが、やはり疑問に思っていた議員がおり、数名から質疑の挙手があがりました。

他の議員からの質問では、契約以降の金額アップに関して契約上有効なのか?また、会派としてやり取りの中で、金額などの把握ができ無いないことなどに対して質疑がありましたが、最終的には、再度調査して回答する「もちかえり」となり、この件については、終了しました。

私が考えるに、行政だけの責任ではなく会派として、よく確認しなかったことにも問題があるので、もっと詳細な説明と同時に、この件の責任や者会派の責任者として責任を取るなどの対応をもっと早くに対応するべきと考えています。

この件については、ここにきて多くの議員が発言をしだしたので、少なからず良い流れになってきた様な・・・

正直私が感じていることは、役員の力不足が大きな問題と感じています。情報公開が徹底されていないと言うより、何を伝えるべきなのか?どのように運営するべきなのか?この部分が今の役員には出来ないのではないかと感じています。

まずは、もっと多くの議員の話を聞くことや会派内の情報共有などのシステムづくりが必要です。

これからも今の役員で対応できないのであれば、良い会派にするため多くの議員のいる総会の場で発言を行い変えていきます。