本日、TOKYOMXにて5会派の討論会
都民ファーストの会は、政務調査会長代理の伊藤議員が参加。

・コロナに関すること
・オリンピックに関すること
・都議会議員選挙に関すること

が議題となり、議論がされました。

その中で、コロナに関することでは、昨年の最初の協力金について、国の予算の地方創生臨時交付金について、企業等への協力金に利用できない状況だったため、東京都独自で協力金を実施し数か月、やっと国が、協力金への利用を認めたこと

水際対策の徹底が出来ていないことなどについて、話が出ました。

以前から、水際対策の徹底が出来ていない状況にあったため、出入国の停止を求めてきていましたが、結果的に画像にある様な状況で、国の水際対策が出来ていないことが、再度、露呈しました。

今、一番問題となっている「インド株」に関しても、今年の3月には、917人が入国しており、現在も、なぜか出入国基準を「緩和」するとの話も流れてきています。

この様な状況では、いくら蔓延防止措置法や緊急事態宣言を実施しても新しい変異株が入ってくる状況であり、都民・国民の協力が無になる状況です。

台湾など他国では、完全に他国からの入国を禁止するなどの措置が取られている状況です。

島国としての感染対策は入国させなければ、ある程度防げるにもかかわらず入国をさせるとともに、隔離措置も緩い状況ですので、この点については、早急に会派で問題点や改善点を洗い出し、国に要望する必要があると考えます。