横浜市立大学にてワクチンの新データ公開
横浜市立大学にてコロナに対する新しいデータが出てきました。
今回の研究は3月12~23日に1回目、4月5~13日に2回目のファイザー製ワクチンの接種を受けた日本人の医療従事者111人を対象に実施。(下記リンク記事引用)
https://www.m3.com/news/open/iryoishin/914008
ファイザー製ワクチンで「中和抗体」が産生さえた人
1回接種 2回接種
従来株 57% 99%
英国株 18% 94%
南ア株 21% 90%
ブラジル株 16% 94%
インド株 37% 97%
カリフォルニア株 39% 97%
ニューヨーク株 55% 98%
由来不明株 34% 97%
このデータを見る限り2回目の接種で、ほとんどが90%以上の抗体が出来たことになる。
巷では、インド株に聞かない等の噂があったが、結果は、90%以上とのデータも出てきた。
今回は、諸外国のデータではなく、日本人のデータと言うところが大きい。
しかし、本来は、厚労省がこの様な研究や発表を行なわなければならないのだが、現在の菅総理陣営では、この様な指示が出ていないのだろうか・・・?
ただ、注意しなければいけない点がある。あくまでもワクチンはワクチンであるため特効薬ではないのでワクチンを打った後でもソーシャルディスタンスなどコロナに対する対応は気を緩めず行っていただきたいと。皆さんにお願いする。
と共に、今後は、インフルエンザの様な定期的な接種になる可能性も視野に入れた、対策を都道府県が個々に行うのではなく、国としての方向性を出して欲しいとも考えます。