今週は、会議・会議・質疑作成・勉強会の日々でした。

8月から会派の人事が変更したことによってでしょうか。

今週の動きは、会議や会派内の調整・次回の委員会質疑の作成・会派の成果と今後の取り組みの勉強会など、ほとんどが都議会の控室などに閉じこもっての仕事が多くなりました。

その様な中で、金曜日だけは以前から予定していた東村山浄水場や多摩北部給水所に視察に行き、都民の飲料水に関係することについて勉強してきました。

水がどのようにできるのか?や、古くなってきた給水所の整備など今後の質問に生かしていきます。

写真は、東村山浄水場内の写真です。

多摩湖から給水した水をこの部分で、泥やごみなどを沈殿させます。

その後、写真はありませんが、オゾン装置の中を通り、写真の生物活性炭吸着をしてろ過をすると、写真の様な綺麗な水になります。

ろ過された水が下に落ちていった場所ですが、緑色に光っているだけに見えますが、ここには全て水があるのです。

次の現場は、清瀬市にある多摩北部給水所の建設現場にお邪魔しました。

清瀬市元町にある給水所が古くなったことにより、清瀬市梅園にて新しく給水所を作っています。

写真は、立て坑という縦穴を掘って、シールドマシーンで地下を進み東村山市の美住町あたりまで水道本管を通します。

写真は、東村山浄水場から綺麗な水を貯める配水池の工事状況です。

なぜ、東村山浄水場から清瀬市に送って、清瀬市の浄水所から東村山市に水道管の工事をするかと言うと、地震や災害などを考慮して、1か所の給水所が使えなくなっても他の給水所で対応するため多くの場所にこの様な施設が整備されています。