うまかんべ~祭りの片付けもおわり、少しの休憩後、中央公民館にて「戦災変電所」に関する本を保存会として出版したので、作者の「十菱駿武」さんにお越しいただき、講演会を行いました。

参加者には、尾崎市長も来ていただき、変電所の保存活動の話などを踏まえて挨拶もしていただきました。

十菱駿武さんにからは、日本中の戦災建造物の話や東大和市の変電所の保存の為の活動経緯などを話して頂き、本にもありますが新しい知識を頂きました。

下記の写真は、変電所周辺に攻撃された時の写真です。

市長も保存に対する意気込みがあるのですが、なぜかふるさと納税と言う形での寄付を集めているので、どの様な形になるか不安です。

前年度に行われた都知事との意見交換会でも話していましたが、都知事からはクラウドファンティングの方が良いのでは?ふるさと納税はなじまないのでは?

と、私が今まで提案したことと同じことを言われていたようです。

 

しかし、市長は自分が気に入らないと政策が変わらないので、どうなることやら・・

 

十菱駿武さんの話の中では、武蔵村山市の陸軍航空学校の話も出ました。また、武蔵村山も戦災遺跡を伝えるため、資料館分館が昨年オープンしています。

 

話は変わりますが、武蔵野「かてうどん」。村山「かてうどん」も東大和は専心して行っていたのですが、市長の号令がなかった為、いつの間にか武蔵村山が「むらやまかてうどん」と有名になりました。

そう考えると、尾崎市長としてどれだけ力を入れるかによっては、また、武蔵村山に追い抜かれる可能性があります。

 

現状の尾崎市長を見ていると不安ではりますが、保存会としてはがんばっていくしかないでしょう。

 

少しでも東大和の戦時中のことなどに興味のある方は、この本の購入をお勧めします。

私まで連絡いただければ、購入紹介します。