本日は、環境局に対する質疑を行いました

世界的に脱炭素社会への取組が進んでいる中、国も2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。

と宣言しました。

この発言においては、CO2だけに限らず、メタン、N2O(一酸化二窒素)、フロンガスを含む「温室効果ガス」を対象にするとのことで、東京都としても以前から実施してきた、ZEVの普及に不可欠な充電インフラの導入や加速と共に急速充電設備の導入に係る負担軽減などについての支援が必要と要望しました。

環境局も「設備本体への補助のみでは、不十分と理解しており、条件はあるが、急速充電設備の導入。
急速充電設備の導入に対する電気の基本料金が月5万円程度アップすることなど増加相当を追加補助する」と答弁を頂きました。

また、水素についても現在、水素カーが少ない状態であることから水素ステーション設置後の運営や設置に係るスペースの点について問題解決を促してきました。

環境局の回答では、「工事期間の営業損失支援や屋根上に設置できる設備の整備、運営費の赤字部分解消のための補助などが、来年度から追加される」とのことで、設置に対する負担軽減が行われるようです。